こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年44本目】映画「フライト・ゲーム」観ました。
解説・あらすじ:
『エスター』などのジャウマ・コレット=セラ監督、
主演に『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンと『アンノウン』のコンビが再度手を組んだサスペンスアクション。
ニューヨークからロンドンへ向けて飛び立った旅客機内で起きる連続殺人に立ち向かう機内警備担当の連邦保安官が、その意外な犯人と真相にたどり着くさまが描かれる。
『エデンより彼方に』などのジュリアン・ムーアらが共演。
謎とスリルが押し寄せる息詰まるタッチはもちろんのこと、爆発する旅客機や機内での銃撃といったアクションも迫力満点。
ニューヨークより146人の乗客乗員が搭乗した、ロンドンへと向かう旅客機。
その警備を任されている連邦保安官ビル・マークス(リーアム・ニーソン)のもとに、
1億5,000万ドルを指定口座に入金しなければ20分おきに機内の人間を1人ずつ殺害するという異様な犯行予告メールが届く。
限定されたネットワークからメールが送信されたことから同僚が犯人ではないかと思いつつ、犯人の特定に奔走するビル。
そしてメールの内容通りに、機内で1人ずつ人が命を落とす。やがて、地上から犯人が指定した口座はビルのものであることが判明する。
感想:
密室型乗り物サスペンスは確立されたジャンルですので、まずそのフォーマットにどう工夫を凝らすのか?でしたが、
しっかりスリリングで、現代風のアレンジも効いた作画担っていたと思います。
キャスティング、なによりリーアム・ニーソンの「使い方」が上手い!
彼のあまり喋らない&急に怒る!キャラを存分に生かしていたのではないでしょうか。
ただ、ストーリー的にはちょっとそれはいくらなんでも?考証が弱いなと感じる部分や、
伏線の回収がされない箇所、ラストシーンにかけての人物描写の深みの足りなさも感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.6ぐらいです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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