こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年55本目】映画「引っ越し大名!」観ました。
解説・あらすじ:
『超高速!参勤交代』シリーズの原作、脚本を手掛けた土橋章宏の「引っ越し大名三千里」を映画化。
何度も国替え(引っ越し)をさせられた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、
高額な費用のかかる遠方への引っ越しを、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの奮闘を描く。
国替えを担当する奉行を星野源が演じるほか、高橋一生、高畑充希らが共演。
『のぼうの城』などの犬童一心が監督を務めた。
姫路藩主の松平直矩は、幕府から豊後・日田への国替えを命じられ、
度重なる国替えで財政が困窮している上に減封と、藩最大のピンチに頭を抱えていた。
ある日、人と交わらずにいつも本を読んでいて「かたつむり」と呼ばれている書庫番の片桐春之介(星野源)は、
書物好きなら博識だろうと、国替えを仕切る引っ越し奉行に任命される。
感想:
歴史ものはあんまり観ないのです、、。
理由は、時代背景や予備知識がないと楽しめない事が多いためです。
そこで今作なのですが、そういう僕のような「歴史初心者」にとても優しい設計。
脚本もおそらくはギリギリまでシンプルにし、娯楽映画としてのフォーマットを踏襲しながら、
それでも確かに「伝えたいこと」まで観客を運んでいいたように思います。
また、キャスティングも絶妙。
主役級から脇役、隅々実力派で固めた布陣。ひとりひとりに見せ場がしっかりある演出も良かったのではないでしょうか。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8ぐらいです。もうちょっと「ロマンス」があっても良かったかなあ。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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