こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年61本目】映画「王様になれ」観ました。
解説・あらすじ:
ロックバンド「the pillows」結成30周年のアニバーサリーイヤープロジェクトの一つとして制作されたドラマ。
彼らの音楽の世界観と、カメラマンを目指す青年が成長していく過程を重ね合わせる。
メガホンを取るのは演出家や俳優として活動し、本作の脚本と出演もこなしたオクイシュージ。
岡山天音、舞台を中心に活動している後東ようこのほか、GLAYのTERUやJIROらミュージシャンも出演している。
叔父(オクイシュージ)が営むラーメン屋で働きながら、亡き父の影響で始めたカメラでプロになりたいと考えている神津祐介(岡山天音)。
ひそかに思いを寄せる藤沢ユカリ(後東ようこ)が着ているTシャツから「the pillows」を知り、彼らのライブで彼女と話すようになる。
祐介は、the pillows のライブを撮影するカメラマンの虻川塁(岡田義徳)に弟子入りを志願する。
感想:
まず、なんといっても圧巻のライブシーン!
制作陣、俳優陣の音楽愛が炸裂していました!
ストーリーは一言で言えば「青くさい」。そしてそれがいい!
一つ一つのシーンに若者の苦悩、大人の葛藤が溢れていました。
また、プロフェッショナルとは何ぞや?の問いかけが幾重にも。
ラストのラストはちょっとずるい!
そりゃあ泣きますよね、、。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
難点はやっぱり俳優さんとミュージシャンでは映り方が違い、
セリフがふわふわした点があったところぐらいです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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