こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年57本目】映画「悪女」観ました。
解説・あらすじ:
『殺人の告白』のチョン・ビョンギルが監督を務め、『渇き』などのキム・オクビンをヒロインに迎えたスタイリッシュアクション。
主人公の殺し屋が亡き夫のリベンジを果たし、やがて国家の暗殺者となる姿を華麗なアクションと共に映し出す。
『高地戦』などのシン・ハギュンや『私は公務員だ』などのソンジュンらが共演。
日本刀や自動小銃などを駆使したアクションシーンを、キム・オクビンがほぼ自分で演じ切った。
スクヒ(キム・オクビン)は犯罪グループの殺し屋として成長し、やがて育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)に好意を抱くようになり結婚する。
だが、まもなくジュンサンが対立する組織によって殺され、スクヒは復讐(ふくしゅう)を実行する。
その後彼女は国家組織に身柄を拘束され、10年後の自由と引き換えに国家専属の暗殺者となる。
またもや韓国発のクライムアクション。
なんと言ってもアクション描写の多彩さ、過剰さ、正確さは圧巻!
ストーリーも骨格がしっかり、筋肉質な仕上がり。
時系列もわかりにくさはなく、主要人物の「入退場」もタイミングよく、
伏線の回収や、「愛と憎しみ」「希望と絶望」のテーマ追求もうまくまとまっていたと思います。
女性もののアクション、いくつか観てますがこの作品はまさに出色。
快作だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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