こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年64本目】映画「クライマーズ・ハイ」観ました。
解説・あらすじ:
1985年、群馬県御巣鷹山で起きた日航機墜落事故をめぐって翻弄され、狂騒する地元の新聞記者たちの姿を描く社会派ドラマ。
実際に記者として日航機墜落の取材をした作家・横山秀夫が自らの体験を反映した同名小説を、原田眞人監督が映像化した。
地元新聞社の熱血漢デスクを堤真一が演じたほか、堺雅人、でんでん、山崎努、遠藤憲一、尾野真千子ら実力派が集結。
感情が激しく交わる濃密な1週間の人間ドラマに圧倒される。
1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が、群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。
編集部で全権デスクに任命された悠木和雅(堤真一)は記者として扱う一大ニュースに対する興奮を禁じえないが、
中央紙とのスクープ合戦や組織や家族との衝突を経て、命の重さに対しわき上がる使命感を覚える。
感想:
原作の小説は今まさに読んでいる最中です。
どうしても人物整理をし、あらすじを先に頭に入れておきたくて鑑賞しました。
物語はあの「日航機事故」。
実録としてのマスコミの動き、まさに狂騒の一週間を追った企業サスペンスといった作り。
作画は非常にサスペンスフルで、キャスト陣は実に豪華、最高の熱演。
エンタメとしての要素は担保しているとは思います。
なんですが、、。
主人公、悠木のもつ不器用さ、その父性をめぐる心象描写は掘り下げが今一つで、
その結論もちょっとうまく受け入れられませんでした。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7ぐらいです。
超豪華キャストの演技合戦と思うと悪くないです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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