こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年68本目】映画「トイ・ストーリー3」観ました。
解説・あらすじ:
カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。
持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。
前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、
メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。
おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。
アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。
アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。
しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。
ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。
感想:
これはけして子供向けではない、かつて子供だった大人のための映画。
なんとなくシリーズ物は回を重ねるに連れ緩みを感じたり、脚本に無理が生じ易いように思うのですが、
このシリーズはもうはじめから6時間の映画を設計していたような自然なつくり。
(実は15年かかっているとのこと。確かに画像の進化は凄まじい)
ウッディとバズを始めとするおもちゃたちの友情は時を経てより深まっていて、
冒険はよりダイナミックに、
そしてなにより成長と別れの物語はまっすぐで、グッと胸を打たれました。
途中途中、社会風刺やポリコレ、ダイバシティ的なセリフを挟み込んでくるところもさすが。
観客を子供扱いしない、確かな姿勢を感じることもできたように思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です!!トイ・ストーリー4?どうやって撮るのだろう?
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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