こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年71本目】映画「フォードvsフェラーリ」観ました。
解説・あらすじ:
1966年のル・マン24時間レースをめぐる実話を映画化した伝記ドラマ。
フォード・モーター社からル・マンでの勝利を命じられた男たちが、王者フェラーリを打ち負かすため、意地とプライドを懸けた闘いに挑む。
エンジニアをマット・デイモン、レーサーをクリスチャン・ベイルが演じる。
『LOGAN/ローガン』などのジェームズ・マンゴールドがメガホンを取った。
カーレース界でフェラーリが圧倒的な力を持っていた1966年、
エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)はフォード・モーター社からル・マンでの勝利を命じられる。
敵を圧倒する新車開発に励む彼は、型破りなイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける。
時間も資金も限られた中、二人はフェラーリに勝利するため力を合わせて試練を乗り越えていく。
感想:
「組織」対「天才」の物語でした。
実話ベースですのでお話自体が超スリリングというわけではないのですが、
あくまでも「車」をベースに家族のあり方、男臭い友情の行方をしっかり描いていたと思います。
なにより圧巻なのはやっぱりレースシーン。
迫力満点とはまさにこのことで、スピード感、ブレーキの軋む音、センチ単位のラインの取りあいなど
車好きじゃなくても楽しめると感じました。
マット・デイモンとクリスチャン・ベイルの役作り、演技も凄まじい。。
それこそ本物のレースのように、部品一つ一つこだわり抜いた、
ジャンルムービーの枠を超えた映画だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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