こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年76本目】映画「セトウツミ」観ました。
解説・あらすじ:
関西の男子高校生2人が放課後に何となく会話するだけという異色さで話題の、此元和津也による人気漫画を実写映画化。
タイトルは瀬戸と内海という主人公2人の名前を組み合わせたもので、彼らのユーモアを織り交ぜた掛け合いが展開していく。
クールな内海役には池松壮亮、天然キャラの瀬戸役に菅田将暉。監督は『まほろ駅前多田便利軒』などの大森立嗣が務める。
性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)は、放課後にいつも河原で話をしながら暇つぶしをしている。
くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメールの内容、時にはシリアスなことも語り合う。
そんな二人を見守る同級生の樫村一期(中条あやみ)に瀬戸は憧れているが、樫村は内海に好意を抱いているw。
感想:
原作のコミックは未読です。
ストーリーは二人の会話劇で、ハラハラなし、とりとめなし。(褒めてます)
二人の日常はあくまでもゆるく、平凡。(褒めてます)
この放課後だけを切り取ったお話がきっちり青春映画として成立しているのは監督の確かな手腕だったと思います。
もちろん、そこには菅田将暉、池松壮亮という、
時代を代表する演技力抜群の若手俳優二人をキャスティングできたことで勝算が得れたことも刮目だと感じます。
大技なし、小技だらけ。
こんな映画あってよいし、面白いのではないでしょうか。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です。しいていえばもうワンエピソードぐらいあっても良かったです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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