こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年89本目】映画「わたしは光をにぎっている」観ました。
【解説・あらすじ】
ドラマ「この世界の片隅に」などの松本穂香がヒロインを演じたヒューマンドラマ。
銭湯を手伝う女性が、そこに集う人々との触れ合いを通じて生き方を見いだす。
メガホンを取るのは『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などの中川龍太郎。
共演は『ギャングース』などの渡辺大知をはじめ、徳永えり、吉村界人、光石研、樫山文枝ら。両親が他界し、長野県・野尻湖のほとりにある民宿を祖母と切り盛りしてきた20歳の宮川澪(松本穂香)は、
祖母が入院して民宿を閉めることを余儀なくされる。
亡き父の親友・京介を頼って上京した澪は、彼が営む銭湯に居候しながら職を探すが、
都会になじむことができない。
銭湯を手伝ううちに、映画監督を目指す銀次や会社員の美琴といった常連客と触れ合うようになるが、
ある日、区画整理で銭湯が閉店することを知る。※以上yahoo映画より引用
感想:
じんわり、ほのぼのとしたドラマでした。
銭湯や古い映画館ななど忘れられていく風景をモチーフに、
忘れがたい人間同士の距離感、
息の温度を感じるほどのある種の狭さを描き出していたように思います。
最期は光という形のないものが人をつないでゆくのですが、
その所在なさ、あるいは確かさみたいなものには、
「映画の中にいる」心地よさを感じることができたと思います。
また、松本穂香さんはこういう感じのお芝居、上手に感じました。
当たり役だったのではないでしょうか。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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