こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年110本目】映画「きっとまた会える」観ました。
【解説・あらすじ】
『ダンガル きっと、つよくなる』などのニテーシュ・ティワーリがメガホンを取ったヒューマンコメディー。
青春を共に過ごした人々の友情を、学生時代の1990年代と主人公たちが親世代になった時代を交錯させながら描く。
主人公をスシャント・シン・ラージブート、ヒロインを『サーホー』などのシュラッダー・カプールが演じる。アニ(スシャント・シン・ラージブート)の息子が受験に失敗したことが原因で病院に担ぎ込まれ、集まったアニの旧友たちが大学時代の思い出を語り始める。
1990年代、インドの名門ボンベイ工科大学に入学したアニが割り振られた学生寮は、寮対抗の競技会でいつも最下位の“負け犬”こと4号寮だった。
4号寮の仲間たちは負け犬の汚名を晴らすため、知恵とやる気で競技会に挑む。
【感想】
同じような時代、同じように学生寮で暮らし、同じように親世代になった、まさに「僕」のストーリーでした!
インドの苛烈すぎる競争社会の中で、いわゆる「勝者」はほんの一握り。
じゃあ「敗者」は存在意義がないのか?
いやいやそんなことは当然なく、本当の負けは諦めること、自分に屈することなのだと、割と真正面から描いていたように思います。
途中の競技シーンではそれは流石に卑怯、、、と思うところもありましたが、まあまあ許せる範囲とします。
ラスト、ボリウットならではのダンスシーンは圧巻。
豪華絢爛なだけじゃなく、哲学を感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.1です!。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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