こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年12本目】映画「レッドスパロー」観ました。
【解説・あらすじ】
元CIAエージェントの作家、ジェイソン・マシューズの小説が原作のスパイアクション。
バレリーナからスパイになった美女が、CIA捜査官への接近を命じられたのを機に思わぬ事態に陥る。
監督は『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのフランシス・ローレンス。
『世界にひとつのプレイブック』などのジェニファー・ローレンス、
『ラビング 愛という名前のふたり』などのジョエル・エドガートン、
『君と歩く世界』などのマティアス・スーナールツらが出演する。事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)。
母親をめぐるやむを得ない事情から、彼女はロシア政府直属の諜報機関の一員になる。
美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、瞬く間に才能を発揮する。
そして新たなミッションとして、ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への接近を命じられる。
【感想】
久々のスパイ物鑑賞でした。
まずなんといってもジェニファーの美しさ!
キャラクター設定には少し無理を感じましたが美貌と演技の体当たりぶりでカバーできていたと思います。
またロシアから東欧にかけての町並み、ロケーションの美しさも素晴らしい。
ストーリーは伏線がしっかり、順調に回収されます。
若干残念なところは売り物であるはずのハニートラップは味薄め。
また残忍すぎる拷問シーンの割にダメージが小さい?
ラストのネタバレが急すぎて少しどっちらける所でしょうか。
リアリティ、たとえば実際の事件に絡めてみたり、
歴史的な背景描写を少し強めても良かったんじゃないかと感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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