こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年14本目】映画「TENET/テネット」観ました。
【解説・あらすじ】
『ダークナイト』シリーズや『インセプション』などのクリストファー・ノーラン監督が描くサスペンスアクション。
「TENET」というキーワードを与えられた主人公が、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘する。
主人公を演じるのは『ブラック・クランズマン』などのジョン・デヴィッド・ワシントン。
相棒を『トワイライト』シリーズなどのロバート・パティンソンが務め、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナーなどが共演する。ウクライナでテロ事件が勃発。
出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捕らえられて毒を飲まされる。
しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。
その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、
未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。
【感想】
とりあえず、すごいものを観た感は半端なかったです。
順行と逆行を繰り返す時間軸、というギミックには気持ちよく翻弄されましたし、
ダイナミックすぎるアクションシーン、ハラハラのサスペンスにも度肝を抜かれました。
ただ、「謎解き」的な部分に重点がありすぎるのか、
正直キャラクターの掘り込みは他のノーラン作品に比べ浅く。
ストーリーもまあ大体予想通りの結末。
野心作であることは認めつつも、もうちょっとバランスをとに思いました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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