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アルシオン通信

Alcyon Blog

2021年02月15日

【観た/2021年16本目】映画「マザー」観ました。**伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンオーナーのBLOG

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年16本目】映画「マザー」観ました。

【解説・あらすじ】

実際に起きた祖父母殺害事件をベースに、社会の底辺で生きる母親と息子を取り巻く過酷な現実を描いた人間ドラマ。
『新聞記者』などに携わってきた河村光庸が企画・製作を手掛け、『タロウのバカ』などの大森立嗣が監督を務めた。
社会の闇へ落ちていくシングルマザーを長澤まさみ、内縁の夫を阿部サダヲ、
息子を演技未経験ながら初めてのオーディションで選出された奥平大兼が演じるほか、夏帆、仲野太賀らが共演。

男にだらしなく自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子(長澤まさみ)は、息子の周平に異常に執着する。
秋子以外に頼れる存在がいない周平は、母親に翻弄されながらもその要求に応えようともがくが、
身内からも絶縁された母子は社会から孤立していく。
やがて、17歳に成長した周平(奥平大兼)はとある残酷な事件を引き起こしてしまう。

【感想】
まず、なんといっても実際の事件がベースであり、しかもしっかりと深堀りした記者がいたことに驚かされます。
俳優陣はまずまず熱演。
長澤まさみはおそらく限界の演技でしたでしょうし、阿部サダヲのダメ男ぶりもさすが。
仲野太賀さんはもはや映画界にはなくてはならない存在であることをあらためて示していましたし、
奥平さんはまさしく超新星だったと思います。
ただ、それでも、ストーリー的に追い込みというか、同じシーンの繰り返しに見える事が多く。
実際の事件、背景である「社会が追いきれていない貧困問題」や「共依存の闇」にせまっていたかというと少し浅く感じました。
それでも美しい長澤まさみ問題も含め、少し練り直してほしかったです。。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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by alcyon | 映画観た
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