こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年22本目】映画「決算!忠臣蔵」観ました。
【解説・あらすじ】
忠臣蔵で知られる大石内蔵助が記した決算書を基に、討入り計画の実像に迫る山本博文の著作を実写映画化。
予算内で討入りを成し遂げようとする家老と勘定方の奮闘を描く。
大石を『孤高のメス』などの堤真一、大石を支え続ける勘定方をお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が演じる。
『殿、利息でござる!』などの中村義洋がメガホンを取った。1701年、赤穂藩藩主・浅野内匠頭が江戸城・松之廊下で刃傷騒ぎを起こし、浅野家お取り潰しと内匠頭の即日切腹が決まる。
筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)はお家再興のために幕府へ働きかけるが、その思いは断たれてしまう。
江戸の庶民たちは吉良上野介へのあだ討ちを熱望するが、討入りするにも多額のお金が必要だった。
【感想】
誰もが知ってる「忠臣蔵」。
あらゆる角度でもう出尽くしたと思っていたのですが、まだこの手があったか!です!
貨幣の換算問題もうまく処理していてアダプテーションも上手。
討ち入りシーンの描写も新鮮でした。
俳優陣もうまい配役、抑えた演技。
主役の堤真一さんも流石だし、岡村さんはお笑いゼロでしっかりした台詞回し。
残念だったのは吉良側の描写が薄く、対立構造が見えにくく、なぜにそれほど敵を討ちに拘るのか?
お話の推進力が少し弱く感じました、、。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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