こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年24本目】映画「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」観ました。
【解説・あらすじ】
タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー。
『ラブ・アクチュアリー』などで知られるラブコメに定評のあるリチャード・カーティス監督が、恋人や友人、家族と育む何げない日常の大切さを描く。
『ハリー・ポッター』シリーズなどのドーナル・グリーソンを主演に、『きみに読む物語』などのレイチェル・マクアダムス、
『ラブ・アクチュアリー』にも出演したビル・ナイらが共演。自分に自信がなく恋人のいないティム(ドーナル・グリーソン)は21歳の誕生日に、父親(ビル・ナイ)から一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを告げられる。
恋人を得るため張り切ってタイムトラベルを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)と恋をする。
しかしタイムトラベルによって生じたアクシデントにより、そもそもメアリーと出会っていなかったということになってしまう。
【感想】
素晴らしい!本当に素晴らしい映画でした!
はじめはよくあるラブストーリーにタイムリープを掛け合わせた、よくあるコメディだと思っていましたが、
認識が甘かったです、ごめんなさい、、。
イギリスの田園地帯とロンドンの喧騒を織り交ぜながら進むストーリー、肝だと思っていたタイムリープは思いの外控えめ。
複雑になりすぎることがないので十分お話に没入できます。
演出も巧みで、セリフ一つ一つがキラキラと粒立っていました。
何より後半の展開、ラブストーリーが大きな構図で捉え直された瞬間!
様々な形の「愛」にあふれていくと同時に、もう涙でいっぱいに。。
とりわけ父親とのシーンは抉られるものが有りました。
僕は「たとえタイムマシーンが在っても過去に戻って今を変えない」のが口癖だったのですが、
認識が大きく変わる作品になったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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