こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年29本目】映画「ミッドサマー」観ました。
【解説・あらすじ】
長編デビュー作『へレディタリー/継承』で注目されたアリ・アスターが監督と脚本を務めた異色ミステリー。
スウェーデンの奥地を訪れた大学生たちが遭遇する悪夢を映し出す。
ヒロインを『ファイティング・ファミリー』などのフローレンス・ピューが演じ、
『ローズの秘密の頁』などのジャック・レイナー、『メイズ・ランナー』シリーズなどのウィル・ポールターらが共演。思いがけない事故で家族を亡くした大学生のダニー(フローレンス・ピュー)は、
人里離れた土地で90年に1度行われる祝祭に参加するため、恋人や友人ら5人でスウェーデンに行く。
太陽が沈まない村では色とりどりの花が咲き誇り、明るく歌い踊る村人たちはとても親切でまるで楽園のように見えた。
【感想】
怖いというよりは不気味、気持ちわるいというか居心地の悪い映画でした。
土着的な信仰、宗教儀式のシーンはあまりにも耽美的。
極彩色の景色の中で展開される物語はあまりに残酷、なのに不思議な恍惚感がありました。
少しだけ考察を入れると、
・狂気と正常、地獄と天国の境界、ダウナーとアッパーの交錯問題
・祝祭の前後日程問題
など語りシロの多い作品だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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