こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年60本目】映画「ストックホルムケース」観ました。
【解説・あらすじ】
誘拐や監禁の被害者が犯人と連帯感を抱くことを指す心理学用語ストックホルム症候群の語源となったノルマルム広場強盗事件が題材の犯罪ドラマ。
銀行を襲うも籠城せざるを得なくなった強盗と、人質になった行員の間に奇妙な感情が生まれる。
監督は『ブルーに生まれついて』などのロバート・バドロー。
イーサン・ホーク、ノオミ・ラパス、マーク・ストロングらが出演する。スウェーデン、ストックホルム。
アメリカ人を装って銀行を襲撃したラース(イーサン・ホーク)は、行員のブリジッタ(ノオミ・ラパス)ら3人を人質に取って、
刑務所に収監されている仲間クラーク(マーク・ストロング)の解放を迫る。
さらに金とクラークと共に逃走するための車を用意させようとするが、警察の作戦によって銀行から動けなくなる。
報道陣も押し寄せて長期戦となる中、ラースとブリジッタたちの間に奇妙な共感意識が芽生えていく。
【感想】
シリアスで緊張感あふれるサスペンス!!、のつもりで臨んだのですが、、、。
思っていたより良くも悪くもコメディ感もある映画でした。
ストーリーは心理学用語にもなった「ストックホルムケース」をベースにした物語。
時代性なのか、お国柄なのか?なぜかほのぼのとしたやり取り?
緊張より少し緩和が大きい設計でした。
映像は町並みの美しさと色合い、ヴィンテージ感が絶妙にマッチ。
ストーリーのトーンにも合っていました。
いずれにしてももう少し緊迫感が合ったほうが実際のお話に近く、
フィクション性を高める効果があったのでは?と感じました、、、。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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