こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年51本目】映画「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」観ました。
【解説・あらすじ】
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などのLAIKAによるストップモーションアニメ。
ある研究者が、人類の遠い祖先だという生きる化石と一緒に旅に出る。
監督は『パラノーマン ブライス・ホローの謎』などのクリス・バトラー。
ヒュー・ジャックマン、ザック・ガリフィナーキスのほか、ゾーイ・サルダナ、エマ・トンプソンらがボイスキャストを務めている。神話と怪獣研究の第一人者を自称するライオネル卿は、自身の手で伝説の生き物を見つけ、その存在を証明しようと思い立ってアメリカの太平洋岸北西部に行く。
やがて彼は、人類の遠い祖先にあたる生きた化石ミッシング・リンクと遭遇する。
ライオネル卿は孤独なミッシング・リンクのために、遠い親類を捜そうと伝説のシャングリラに向かう。
【感想】
スケール感の大きい、まさしく正統派冒険譚!
「ライカ」といえば前作「KUBO/クボ」での、ダークファンタジーに馴染みがあったのですが、
そのスピード感、ワクワク感はそのままに、スカッとするストーリーに仕上げた本作も、まさに秀作、とても楽しい!!
映像は言わずもがな。
とくに伝説の都・シャングリラをどう表現するかはクリエイターの腕の見せ所だと思うのですが、しっかりと一つの解までたどりついています。美しい!
一方、お話の構成、いわゆるバディものとしては?とか冒険ストーリーとしては?ですが、これはよくあるパターン。
TINTINあたりと相似形なのですごく目新しさがあるわけではなかったです。
安心してみていられるとも言えるので良し悪しでもあります。
家族で、あるいはパートナーと、ワクワク、ほっこりしたい時、おすすめの一本です!
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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