こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年67本目】映画「食われた家族」観ました。
【解説・あらすじ】
2020年本屋大賞「翻訳小説部門」第1位を獲得した小説「ア-モンド」の著者、ソン・ウォンピョンがメガホンを取ったサスペンススリラー。
幼いころに行方不明になった妹が25年ぶりに現れ、家族と共に暮らすようになってから、不可解な出来事が起こり始める。
妹を名乗る謎の女をソン・ジヒョ、彼女に翻弄され孤立していく兄をキム・ムヨルが演じるほか、イェ・スジョンらが共演する。ひき逃げ事故で妻を亡くし、娘と共に実家で暮らしていたソジン(キム・ムヨル)のもとに、25年前に失踪した妹ユジン(ソン・ジヒョ)が見つかったという連絡が入る。
ユジンを名乗る女はDNA鑑定で血縁関係が確認され、家族と共に暮らすようになり、両親らともすぐに打ち解ける。
一方、どこか違和感を覚えるソジンは家政婦にユジンを探るように頼むが、彼女は急に退職を申し出て行方不明になってしまう。
やがて、ユジンの知人だという夫婦が住み込みの家政婦として働き始める。
【感想】
確かにサスペンス、なるほどスリラー。
脚本は捻りが効いていて、怖さと悲しさのバランスもちょうどよい。
のですが、、、、。
すべてがなんともちょうど良すぎて、悪く言えば予定調和的。
後半はオリジナリティも薄口で伏線の回収も種明かしもちょっと早いし浅い。
題材的には凄まじいのでそのまま凄まじく、もっとアンバランスに撮ってほしかった!
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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