こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年70本目】映画「透明人間」観ました。
【解説・あらすじ】
『ゲット・アウト』や『パージ』シリーズなどのジェイソン・ブラムが製作を担当したサスペンス。
自殺した恋人が透明人間になって自分に近づいていると感じる女性の恐怖を描く。
メガホンを取るのは『アップグレード』などのリー・ワネル。
『アス』などのエリザベス・モス、『ファースター 怒りの銃弾』などのオリヴァー・ジャクソン=コーエン、
『キリング・グラウンド』などのハリエット・ダイアーのほか、オルディス・ホッジ、ストーム・リードらが出演する。天才科学者で富豪のエイドリアン(オリヴァー・ジャクソン=コーエン)の恋人セシリア(エリザベス・モス)は、彼に支配される毎日を送っていた。
ある日、一緒に暮らす豪邸から逃げ出し、幼なじみのジェームズ(オルディス・ホッジ)の家に身を隠す。
やがてエイドリアンの兄で財産を管理するトム(マイケル・ドーマン)から、彼がセシリアの逃亡にショックを受けて自殺したと告げられるが、
彼女はそれを信じられなかった。
【感想】
古式ゆかしきテーマを現代的な主題で再構築した本作。
脚本は本当にきっちりしています。
演出も「透明人間」のパワハラぶり、サイコパスぶり、超絶ストーカーぶりを余すとこなく撮りきっています。
スリラー感もたっぷり、きっちり怖い。。
のですが、、、。
あまりにもキッチリしていてなぜか既視感を感じてしまう部分も多かったです。
海辺の豪邸の無機質感、ハイテクスーツの余分な説得力、ラストの状況作りなんかは他の作品でも観られるので、
あえてもっと破綻した、もうちょっと突き抜け感がほしいところでした。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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