こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年88本目】映画「剣客」観ました。
【解説・あらすじ】
17世紀の朝鮮半島を舞台に、世を捨てた剣客が連れ去られた娘を捜すため再び剣を握るアクション時代劇。
かつて最強と称された剣客が、愛する者を守るべく過酷な戦いに身を投じる。
監督・脚本はチェ・ジェフン。
主人公をチャン・ヒョク、彼の娘をキム・ヒョンス、主人公と相まみえる清の武人をジョー・タスリムが演じるほか、
チョン・マンシク、イ・ミンヒョクらが出演する。明と清の覇権争いの影響で国内が混乱状態にある17世紀の朝鮮半島。
かつて国王の側近として最強の武人と勇名をはせたテユル(チャン・ヒョク)は、娘のテオク(キム・ヒョンス)と共に山奥でひっそりと暮らしているが、
視力を失いつつある彼を心配した娘に治療のため都へ連れ出される。
しかし都では清の皇族クルタイ(ジョー・タスリム)ら大陸の使者たちが暴れ回っており、テオクが彼らに連れ去られてしまう。
そこでテユルは、娘を取り戻すため再び剣を取る。
【感想】
娘を守る。
古今東西を問わず何度も語られてきたこのフォーマットをド直球で映画化。
それだけでもすごい挑戦なのに、さらにギリギリまでスパイスを抑え、
県の刃先に感情を載せるというシンプルな味付けだけで勝負するとは、凄まじい潔さ!
ソードアクションはただ速い!だけでなく、意外と緩急様々。
ラスボスに至る構成、ストーリ上の因縁などの魅せ方も上手い!
ラストシーンも晴れやかで超すっきり!
上手く出来すぎていること、主人公のイケメンぶりが妬ましいことが玉にキズ、、、でした。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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