こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年113本目】映画「ベイビーわるきゅーれ」観ました。
【解説・あらすじ】
女子高生の殺し屋コンビの青春を描いたバイオレンスアクション。
人殺しの方法しか知らない二人が、高校卒業を機に一般社会になじもうと悪戦苦闘する。
監督・脚本・編集を阪元裕吾、アクション監督を園村健介が担当。
阪元監督作『ある用務員』に出演した高石あかりとスタントパフォーマーの伊澤彩織が主演を務めるほか、
三元雅芸、秋谷百音、うえきやサトシらが出演する。女子高生の殺し屋・ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、高校卒業後は普通の社会人として生活することになり戸惑っていた。
組織から委託される人殺し以外の経験がない二人は、公共料金の支払いといった日常生活における知識がなく、慣れない社会人生活に苦戦する。
さらに組織からルームシェアを命じられると、コミュニケーションに難があるまひろはアルバイトをこなすちさとに嫉妬し、二人の仲は悪化。
一方殺し屋稼業では、ヤクザとのトラブルに巻き込まれてしまう。
【感想】
ほのぼのとしたルームシェアの日常と、殺し屋稼業がハイブリッド!!
まずはストーリー。
女子のルームシェアの日常はゆるいビート、可愛らしさを基調に。
くすくす笑える系のあれです。
一転アクション。
これはもう呼吸してないぐらいのスピード、スピード、スピード!!!。
よどみなく、グイグイ加速していく、軽量級のもつクイックネスは全く緩急なし。
頂点がどこにあるのかわからない手数の多さ、技の多彩さに圧倒されました。
普通はお話でも動きでもタメを作りたくなるところをあえてこの手法。
アクション映画、緩急の付け方が本当に肝だと思うのですが、まさかまだこの手があったとは!
大変お見事だったと思います!!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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