こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2021年112本目】映画「デット・ドント・ダイ」観ました。
【解説・あらすじ】
ジム・ジャームッシュが監督を務めたゾンビコメディー。
町にあふれ返ったゾンビと戦う人々を描く。
ビル・マーレイをはじめ、アダム・ドライヴァー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニーらが共演する。ロバートソン署長(ビル・マーレイ)、ピーターソン巡査(アダム・ドライヴァー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)が見守るのどかな田舎町センターヴィルで、死者が墓場から次々とよみがえる。
ゾンビは生前の活動に引き寄せられるように町をさまよい、時間を追うごとに増殖していた。
三人の警察官や葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)、住民たちは、生き残りを懸けてゾンビの大群に立ち向かう。
【感想】
絶叫なし。
コメディといえばコメディ?
でも終始一貫、これこそジム・ジャーニッシュ!なゾンビ映画!!
お話はとてもシンプル。
ゾンビが現れて、人を襲って、主人公が対決する、以上でも以下でもなし。
でもそこはさすが「オフビートの神様」。
しっかりアメリカ社会にはびこる問題、スマホ依存症や差別主義etcといった事、物に対し批評精神をぶち込んできます(^o^)
トリビアだらけのこの映画は最後、超絶斜め上の展開で終幕していくのですが、
まあ、あれも有りっちゃ有り???としておきましょう。
これ、実は友人とamazonprimeの「ウォッチパーティー機能」を使って鑑賞したのですが、
誰も絶叫しないのが本当にツボ、アフターパーティーも結構盛り上がりました。
休日の昼下がりの息抜きに「観れる」作品だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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