こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2022年1本目】映画「ドント・ルック・アップ」観ました。
【解説・あらすじ】
共にオスカーを受賞したレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスが主演を務めたコメディー。
地球に接近する巨大彗星の存在に気付いた天文学者と教え子が、世界中にその事実を伝えるべく力を尽くす。
監督・脚本は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』などのアダム・マッケイ。
共演にはロブ・モーガン、ジョナ・ヒルのほか、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデ、ケイト・ブランシェット、メリル・ストリープらがそろう。さえない天文学者ランドール・ミンディ教授(レオナルド・ディカプリオ)と教え子の大学院生ケイト(ジェニファー・ローレンス)は、
あるとき地球衝突の恐れがある彗星の存在に気付く。
二人はオーリアン大統領(メリル・ストリープ)とその息子であるジェイソン補佐官(ジョナ・ヒル)と対面したり、
陽気な司会者ブリー(ケイト・ブランシェット)のテレビ番組に出演したりするなどして、迫りくる危機を世界中の人々に訴えようと奮闘する。
しかし二人の熱意は空回りし、予期せぬ方向に進んでいく。
【感想】
ディザスター・ムービーにもまだ「この手」があった!!
さすがネットフリックス、本当に空きのない布陣と確かな戦術!
まずは脚本&演出。
設定をアメリカの「小さい」部分に目をつけ、そこから大げさな展開にしていく。
実存する人物や企業、実際の事件を想起させるテクニックは秀逸。
結果的に「よくある話」「観たことあるシーン」の連続なのにしっかり没入できました。
また、キャスティングが豪華(すぎる)!
まずバジェット的によくもまあこれだけの!お金あるのねーと感じざる得ないスター軍団!
彼らが役の大きさ、出番の多い少ないにこだわらず出し惜しみなしに演じるのだから、そりゃあ面白い。
強いて言えばラストの伏線回収がミエミエかつ強引だった点、映画美術が既視感アリアリだった点。
おそらく「狙った」のでしょうが、もうちょっと外しても良かったかな、、とは感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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