こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2023年28本目】映画「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」観ました。
【解説・あらすじ】
すご腕の殺し屋である杉本ちさと(高石あかり)と深川まひろ(伊澤彩織)は、
普通の暮らしを立てるためにはさまざまな出費がかかることに困惑していた。
一方、殺し屋協会アルバイトのゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)の兄弟も、
上層部の指令ミスで報酬がもらえないといった不安定な生活に窮し、お金を欲していた。
そんなとき、「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という情報を得た兄弟は、ある計画を立てる。殺し屋女子二人組が社会になじもうと奮闘する『ベイビーわるきゅーれ』の続編。
何をするにもお金が必要な社会を生きる彼女たちに、新たな敵が立ちはだかる。
前作同様阪元裕吾がメガホンを取り、園村健介がアクション監督を担当。
高石あかりと伊澤彩織が殺し屋コンビ役で続投し、水石亜飛夢、丞威、濱田龍臣らが共演する。
【感想】
グダグダまったりからのーキレッキレすぎるアクション!!!!
まずストーリー。
前作同様ルームシェアの日常シーンはゆるくだるく。
いや、前作よりダメダメぶりはバージョンアップ。
殺し屋をしていなければ社会不適合という謎?設定が見事にはまってます。
一転しての演出、アクション。
これはもう!
ほんとに間違いない!!
前回は呼吸をどこでしているのかわからないスピードでしたが、
今回は敢えてブレスを取って、「加速」をアクションに組み込んでいます。
技数も多彩、頂点が見えない登山のようなノビシロ感。
見飽きない気泡の数々には圧倒されました。
強いて言えば、、
映画愛あふれるオマージュも嫌いじゃないのですが、ちょっとだけくどい。もしくは使うならもっと大げさに。
ところどころ録音の設定がおかしく感じる?
ぐらいが気になるところ。
でもそんなのは本当に些末、アクション映画の新しい光なことに間違いない!
きっとある次作、期待しかないです!!
【価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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