こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2023年69本目】映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」観ました。
【解説・あらすじ】
キアヌ・リーヴス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描くアクションシリーズの第4弾。
裏社会のおきてを破ったことで粛清の対象になったジョンが、組織と決着をつけるべく動きだす。
監督は前3作と同じくチャド・スタエルスキ。
主演のキアヌ、ローレンス・フィッシュバーン、ランス・レディック、イアン・マクシェーンらおなじみのキャストに加え、
ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、真田広之、リナ・サワヤマらが新たに出演する。伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、裏社会のおきてを破りながらも粛清の包囲網を生き延び、全てを支配する組織「主席連合」と決着をつけることを決意する。
一方、組織内での勢力拡大をもくろむ高官グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、裏社会の聖域だったニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。
さらにジョンの旧友でもある盲目のケイン(ドニー・イェン)を抱き込み、ジョン狩りを始めようとしていた。
【感想】
究極のまだ先があった!濃密、ノンストップ、息継ぎ無用のガンアクション!
まずストーリー。
これは余り捻りを加えず、シンプルな構成。
推進力、加速感に全振りしています。
大阪、ベルリン、ローマとつなぐロケーションはまさにダイナミック。
展開の大きさも見応えあり。
演出だったり、演技だったり。
これはやっぱり大阪パートの真田広之、全編を通じてのドニーウェンが秀逸。
事前の予想以上にたっぷり、存分に暴れてくれます!
動きのキレも素晴らしく、さすがアクション出身の出来映えです。
ただ、やっぱり160分を超える上映時間は長いし、長く感じるし。
これは、ガンアクションの際、弾数そのものが多すぎるのが原因かなと思います。
迫力はあるんですが、さすがに飽きてしまいました。。
夫婦愛、的なところには強く共感するのですがこれも既視感ありあり。
せめてあと20分、短ければもっと濃密な体験になったのではと感じました。
【評価・つけるとすれば】
3.7です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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