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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2020年08月26日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年97本目】映画「エクストリームジョブ」観ました。

【解説・あらすじ】

麻薬捜査とチームの奮闘を描くアクションコメディー。
捜査官たちが捜査のためにフライドチキン店の従業員を装う。
メガホンを取るのは『二十歳』などのイ・ビョンホン。
『7番房の奇跡』などのリュ・スンリョン、『私は王である!』などのイ・ハニ、
『守護教師』などのチン・ソンギュのほか、イ・ドンフィ、コンミョンらが出演した。

コが班長を務める麻薬捜査チームは、休みなく奔走しているのに実績を全く残せず、解散の危機にひんしていた。
彼らは国際犯罪組織による国内麻薬密搬入の情報を入手し、起死回生を狙った潜伏捜査に打って出ることにする。
コ班長とメンバーのチャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンは、組織のアジト前にあるフライドチキン店を買い取って実際に営業しながら24時間体制で監視を行うが、
フライドチキンがおいしいと評判になって客が殺到し、捜査する時間がなくなってしまう。

※以上yahoo映画より引用

感想:
韓国発痛快アクションコメディー!
お話はとてもシンプルな潜入捜査物なのでいかにアクションを魅せるか、コメディで落とすかが重要なのですが、
非常にパワフル、台詞回しもうまく、キャラクター設定も強く、十二分に楽しめました!
特にカーチェイスのシーンなどはハリウッド並みの迫力。映画に賭ける意気込みを感じ、ちょっと羨ましくも思いました。
また、なんと言ってもフライドチキンがきっちり美味しそう!
映画の中の食べ物は結構目立つのでそのあたりの演出も際立っていました。
ラストの展開から観るとひょっとしてシリーズ化するのかしら?
だとしたらとても楽しみです(^^)

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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by alcyon | お知らせ
2020年08月25日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年96本目】映画「初恋」観ました。

【解説・あらすじ】

三池崇史監督と窪田正孝が、ドラマおよそ10年ぶりに組んだラブストーリー。
負けるはずのない相手に負けたプロボクサーの主人公が過ごす、アンダーグラウンドの世界での強烈な一夜を描く。
大森南朋、染谷将太をはじめ、小西桜子、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽らが出演した。

新宿の歌舞伎町。
身寄りのない葛城レオ(窪田正孝)は才能あるプロボクサーだったが、
格下の相手に負け、試合後の診察で自身の余命がわずかだと知る。
希望を失い街をうろついていたレオは、ヤクザと関わりのある少女のモニカ(小西桜子)を追っていた悪徳刑事の大伴(大森南朋)を殴り倒し、
ヤクザと大伴から追われることになる。

※以上yahoo映画より引用

感想:
登場人物全員キレキレ、三池節炸裂のダークアクション映画でした。
何が「初恋」なのかと言われればうーーん?ですが、青年の初期衝動のようなものは感じました。
キャスティングも絶妙、特にベッキーは女優業開眼なのではないでしょうか。
残念なのはストーリーにもう人深みほしいところ。
伏線の回収とかすこし雑に感じました。

【評価点・つけるとしたら】
3.8です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2020年08月24日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年95本目】映画「スウィング・キッズ」観ました。

【解説・あらすじ】

K-POPグループ「EXO」のD.O.が主演を務め、『サニー 永遠の仲間たち』などのカン・ヒョンチョルが監督を務めたドラマ。
戦争捕虜たちで結成されたダンスチームが、タップダンスを通して結束していく過程を描く。
俳優兼タップダンサーのジャレッド・グライムズ、ドラマ「内省的なボス」などのパク・ヘスをはじめ、オ・ジョンセ、キム・ミンホらが共演。

朝鮮戦争中の1951年。巨済島捕虜収容所の新任所長は、収容所のイメージ向上を目指して戦争捕虜によるダンスチーム結成を計画する。
朝鮮人民軍の問題児ロ・ギス(D.O.)をはじめ、 ブロードウェイのタップダンサーだった黒人下士官ジャクソン (ジャレッド・グライムズ)らが集められ、
チーム名は“スウィング・キッズ”に決まる。

※以上yahoo映画より引用

感想:
素晴らしい、凄まじい、青春映画の傑作。
響くタップのリズム、
細かいディティールまで丹念に紡ぐストーリー、
センスあふれるユーモア。
それらを全部伏線に最後の最後、ラストシーンまでぐわっと持っていく監督の力量。

人の幸せの有り様とはなにか、
芸術の意味とは?
をどこまでも追求するとこういう映画になるのだとぐっさり胸に突き刺さりました。

それにしても、同じ監督にもう一度こんなに泣かされるとは!
間違いなく今年を代表する一本でした!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.8です!!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2020年08月23日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年94本目】映画「1917 命をかけた伝令」観ました。

【解説・あらすじ】

第1次世界大戦を舞台にした戦争ドラマ。
戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに見える映像で映し出す。
メガホンを取るのは『アメリカン・ビューティー』などのサム・メンデス。
ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ベネディクト・カンバーバッチらが出演する。
全編が一人の兵士の1日としてつながって見えることで、臨場感と緊張感が最後まで途切れない。

第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。
ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、
ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。
部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。

※以上yahoo映画より引用

感想:
ノーカット風長回しで戦場の一日を切り出す、というアイデアがまずすごかったです。
ただ、内容としてはそのアイデア一発勝負的なところがあり、
戦争映画としての深みがあるかといえばそれほどにも感じず、
また時々画質が変わるのが若干見づらく(わかりにくく)感じました。
とりあえず戦場にはいろんな役割の人がいて、撤退戦は難易度が高いことは理解できました。
惜しむらくはもっと大きな、もっと良い音響で観たかったです。
我が家のミニシアターでは少し物足りなく感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。映画館で観るべきでした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
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by alcyon | 映画観た
2020年07月22日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年93本目】映画「テルアビブ・オン・ファイア」観ました。

【解説・あらすじ】

『歌声にのった少年』で脚本を担当したサメー・ゾアビーが監督を務め、緊張が続くイスラエルとパレスチナの問題をテーマにしたコメディードラマ。
ドラマの内容をめぐるイスラエルとパレスチナの人々のやり取りを、ユーモアたっぷりに描く。
『パラダイス・ナウ』で共演したカイス・ナシェフとルブナ・アザバルが出演している。

パレスチナ人のサラムは、出演者の言語指導を担当している人気メロドラマ「テルアビブ・オン・ファイア」の制作現場に向かう際、イスラエルの検問所を通っていた。
ある日彼は、イスラエル軍司令官のアッシに呼び止められる。
そこでサラムはドラマの脚本家だと口から出まかせを言ってしまう。
それを信じたアッシは、ドラマの大ファンである妻に自慢しようと、サラムが検問所を通るたびに脚本のアイデアを出す。

※以上yahoo映画より引用

感想:
中東の政治的混沌という設定に、正統派コメディいらしい板挟み展開、会話劇として骨格のしっかりした脚本。
世界情勢に詳しくなくとも小気味よい演出のおかげでお話の展開についていけるエンターテイメント性が素晴らしかったです。

内容を掘り下げると軽快なテンポの反面、取り扱うテーマはやっぱりセンシティブだし、笑いもブラックより。
相互理解だったり譲り合う精神だったり、がテーマの骨のように感じました。
これは世界中のあらゆる対立問題を考える上でのキーデバイス。
我が身、お隣近所に置き換えて観る、そんな映画だったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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by alcyon | 映画観た
2020年07月21日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年92本目】映画「9人の翻訳家・囚われたベストセラー」観ました。

【解説・あらすじ】

映画化もされた世界的ベストセラー「インフェルノ」の出版秘話から生まれたミステリー。
情報漏えいを防ぐため各国の翻訳家たちを完全に隔離した実話を題材に、発売前の小説の流出危機が描かれる。
『神々と男たち』などのランベール・ウィルソン、『その女諜報員 アレックス』などのオルガ・キュリレンコ、
ドラマシリーズ「このサイテーな世界の終わり」などのアレックス・ロウザーらが出演。
『タイピスト!』などのレジス・ロワンサルがメガホンを取った。

ミステリー小説「デダリュス」完結編を世界で同時に発売するため、洋館の地下室に9か国の翻訳家が集められる。
彼らは外部との接触を禁止され、毎日20ページだけ渡される原稿の翻訳作業に没頭していた。
ある夜、出版社の社長(ランベール・ウィルソン)のもとに、「デダリュス」の冒頭をインターネットに公開したというメールが届く。
そこには、指定時間内に金を支払わなければ次の100ページ、要求を拒めば全てのページを流出させると書かれていた。

※以上yahoo映画より引用

感想:
ミステリー物なので、ネタバレ要注意なのです!
まず、九人のキャラクターの説明の上手さが際立ちます。
事件が発生するとその人物設定が起動、カチカチと歯車が噛み合いながら、
キュルキュルと謎を巻き取っていく、なるほどストーリーテリングも中々に巧み。
伏線の回収はあれっとそんなかんじなの?と感じました。
また最期までキャラを活かしきったのかというと若干緩く感じるところはありましたが、
ラストシーンのの落とし所はきっちりしていて、
あー、ミステリーはこうじゃなきゃね!と感じることはできました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。後10分ぐらい長くして、お話を深めても観客はついていける、と思いました。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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2020年07月08日

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【観た/2020年91本目】映画「幸福路のチー」観ました。

【解説・あらすじ】

東京アニメアワードフェスティバル2018のコンペティション部門(長編アニメーション)でグランプリに輝いた台湾発のアニメ。
台北郊外にある「幸福路」に戻ってきた主人公が自分を見つめ直す。
新聞記者や写真家などの経歴を持つソン・シンインが監督を務める。
『GF*BF』などのグイ・ルンメイが主人公の声を担当したほか、『52Hzのラヴソング』などのウェイ・ダーション監督がキャストに名を連ねた。 

台湾の田舎町で生まれ育ったチーは、一生懸命勉強してアメリカへ行き、成功を手にする。
ある日、祖母の訃報を受けた彼女は、長い間戻らずにいた故郷の幸福路に戻ってくる。
チーは幼いころの思い出が詰まった場所で、年老いていく親を前に人生や家族への思いを巡らせる。

※以上yahoo映画より引用

感想:
激動の台湾史、その実情を背景に、一つの家族の有り様や、一人の女性の自立を描いた作品、、、。
といってしまえばそこまでなんですが。。。

迷い、苦しみ、叶わなかった夢に落胆する。
そんなときでも今が幸せならいいじゃないかと優しく迎え入れてくれる家族や友人の存在のかけがえのなさ。

懐かしい思い出はけして甘いだけでなく、結構ほろ苦く、厳しく表現されていますが、
変わりゆく町並みを見つめるチーの眼差しには確かな生命力を感じました。

僕としては親の目線でついつい観てしまい、やっぱり涙腺が。
子供の幸せを何よりも願う気持ちの尊さにも心打たれました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です。
台湾における外省人と内省人、現地住民の関係性、蒋介石の評価、
政府による人民弾圧(白色テロ)、などは知っておかないとお話の本筋がわからないかもです。

ちなみに
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by alcyon | 映画観た
2020年07月07日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2020年90本目】映画「Red」観ました。

【解説・あらすじ】

直木賞作家・島本理生の長編小説を実写映画化。
誰もがうらやむ生活を送っていた人妻の運命が、思いも寄らない方向に動き出す。
禁断の恋を再燃させる二人に夏帆と妻夫木聡がふんし、柄本佑、間宮祥太朗らが共演。
『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子監督がメガホンを取る。

夫の村主真(間宮祥太朗)は一流商社勤務で、かわいい娘にも恵まれ何不自由ない生活を送る塔子(夏帆)は、
かつて恋人だった建築家・鞍田秋彦(妻夫木聡)と10年ぶりに再会する。
鞍田は、行き場のない思いを抱えていた塔子の心を徐々に解きほぐしていく。
しかし鞍田にはある秘密があった。

※以上yahoo映画より引用

感想:
原作は未読です。
ストーリーとしては女性の生(生き様)と性(生き方)を問う、
結構ステレオタイプなストーリーに感じました。
おそらく本来的には性描写の細やかさだったり深さだったりでオリジナリティを担保したいのだと思うのですが、
そのあたり、思っていたよりかなりライト。
ちょっと唐突なシーンや、あまりにあんまりな描写も多く、少し価値観的にも古く感じました。
もうちょっとアップデートしても良かったのでないかと感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5ぐらいです。。柄本くんも含め、みんなもっとできたはず。。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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2020年07月03日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2020年89本目】映画「わたしは光をにぎっている」観ました。

【解説・あらすじ】

ドラマ「この世界の片隅に」などの松本穂香がヒロインを演じたヒューマンドラマ。
銭湯を手伝う女性が、そこに集う人々との触れ合いを通じて生き方を見いだす。
メガホンを取るのは『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などの中川龍太郎。
共演は『ギャングース』などの渡辺大知をはじめ、徳永えり、吉村界人、光石研、樫山文枝ら。

両親が他界し、長野県・野尻湖のほとりにある民宿を祖母と切り盛りしてきた20歳の宮川澪(松本穂香)は、
祖母が入院して民宿を閉めることを余儀なくされる。
亡き父の親友・京介を頼って上京した澪は、彼が営む銭湯に居候しながら職を探すが、
都会になじむことができない。
銭湯を手伝ううちに、映画監督を目指す銀次や会社員の美琴といった常連客と触れ合うようになるが、
ある日、区画整理で銭湯が閉店することを知る。

※以上yahoo映画より引用

感想:
じんわり、ほのぼのとしたドラマでした。
銭湯や古い映画館ななど忘れられていく風景をモチーフに、
忘れがたい人間同士の距離感、
息の温度を感じるほどのある種の狭さを描き出していたように思います。
最期は光という形のないものが人をつないでゆくのですが、
その所在なさ、あるいは確かさみたいなものには、
「映画の中にいる」心地よさを感じることができたと思います。
また、松本穂香さんはこういう感じのお芝居、上手に感じました。
当たり役だったのではないでしょうか。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
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by alcyon | 映画観た
2020年07月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年88本目】映画「ひとよ」観ました。

【解説・あらすじ】

劇作家・桑原裕子が主宰する劇団KAKUTAの代表作を実写映画化。
ある事件で運命を狂わされた家族が再会し、絆を取り戻そうとする。
『孤狼の血』などの白石和彌がメガホンを取り、『凶悪』などで白石監督と組んできた高橋泉が脚本を担当。
3兄妹に佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、彼らの母親に田中裕子がふんする。

ある雨の夜、稲村家の母・こはる(田中裕子)は3人の子供たちを守るため夫を殺害し、子供たちとの15年後の再会を誓って家を後にした。
事件以来、残された次男・雄二(佐藤健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)は、心に傷を抱えたまま成長する。
やがてこはるが帰ってくる。

※以上yahoo映画より引用

感想:
父親の暴力によって壊れてしまった家族の、再生の物語。
まず、なんと言ってもキャスト陣の豪華さと確かな演技力!
3兄妹+母もさることながら脇を固めるタクシー会社の面々も強力で、
豊かな演技でセリフの一言一言を丁寧に紡いでいます。
お話自体はよくある家族再生物のカテゴリーに収まるのですが、
いくつかのサブストーリーを走らせることによって本編に重みをもたせる、
とりわけ佐々木蔵之介のストーリーの絡ませ方、回収の仕方は素晴らしかったと思います。
しいて言えばなんですが、ラストシーンに向けてのカーチェイスシーンはもう少し整理してもよく、
最期のタクシーに乗るシーンあたりは誰が運転しているのかで印象が変わったように思いました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。松岡茉優のターニングポイント的な作品であったとも思います。

ちなみに
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