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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2018年11月14日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「あの頃、君を追いかけた」観ました。

解説・あらすじ:
台湾の人気作家ギデンズ・コーが初めて長編映画のメガホンを取り、自身の自伝的小説を映画化した青春作。
台湾中西部の都市・彰化を舞台に、高校の同級生だった男女7人が1994年から2005年までの期間に繰り広げるたわいなくも懐かしい日々を映し出す。
主演のクー・チェンドンとミシェル・チェンは本作への出演をきっかけに大ブレイク。
甘酸っぱくてほろ苦い物語に胸が高鳴る。

1994年、コートン(クー・チェンドン)は、台湾の地方都市の彰化で中高一貫の高校に通っていた。
彼は同じクラスの親友ボーチ(イエン・ションユー)、アハ(スティーブン・ハオ)、グオション(ジュアン・ハオチュエン)、
マタカキ(ツァイ・チャンシエン)らとつるんでふざけてばかり。

五人は、クラスのマドンナ・チアイー(ミシェル・チェン)に夢中でいたずらばかりの日々を送るが、、。

感想:
【2018年90本目です】
多感な時期を過ぎておとなになっていく、7人、10年の物語を、ものすごく丁寧に描いた物語。
友情、愛情、その喜びや苦しみを既視感たっぷりに紡いでいく作劇には心震えました。
個人的には男子校ノリの友情関係や、寮生活の「実情」のおバカ感、良い意味での幼稚さはもうそれだけで感涙モノで、
昔懐かしき同級生のアノ顔・この顔を思い出さずに入られませんでした。
そしてなによりラストシーン!
本当に美しく、思わず席を立ち上がり、拍手しながら涙を流してしまいました、、、。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.6です!
ぼくのライフタイムベスト級の名作、huluなどの動画配信で観れるようです。
是非ご覧ください!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2018年11月13日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ビニー/信じる男」観ました。

解説・あらすじ:
交通事故から奇跡の復活を遂げたボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの生きざまを描く人間ドラマ。
誰もが再起不能と思う中、トレーナーと二人三脚で王座奪還を目指す姿を映す。
ボクサーのビニーを『セッション』などのマイルズ・テラー、トレーナーのケビン・ルーニーを『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートが演じる。
製作総指揮は巨匠マーティン・スコセッシが務め、『マネー・ゲーム』などのベン・ヤンガーがメガホンを取った。

世界チャンピオンとなり栄光を手にしたボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)は、交通事故で首を骨折する。
歩くこともままならず復帰を絶望視した周囲の人々が離れていく中、ビニーは諦めず再起を決意。
トレーナーのケビン(アーロン・エッカート)に支えられ過酷なトレーニングに励み、再び王座に君臨すべく必死に努力を重ねる。

感想:
【2018年89本目です】
胸熱!秀作です!
「再起をかける人間を描く」というボクシング映画の骨格がまずしっかりしています。
通常は「精神的な」負けからの復活で語られる事が多いところ、
このお話では重度の肉体的損傷からカムバックを果たすという、
「肉体的な」負けからの再起を、しかも実話ベースで語り切っています。
誰もが知っている、しかもひどく単純なストーリーだからこそ、最後のシーンに厚みが増し、
「生きる」とは何かを強く語りかけている様に感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
もう一回書いときましょう。
胸熱!秀作です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年11月11日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「アウトレイジ 最終章」観ました。

解説・あらすじ:
北野武監督が裏社会にうごめく男たちの仁義なき戦いをあぶり出し、ヒットを飛ばした『アウトレイジ』シリーズの完結編。
今作は前回の壮絶な権力抗争の後日譚となり、底なし沼のような戦いに身を投じる男たちの悲哀を描く。
前作同様ビートたけし、西田敏行、塩見三省、光石研らが豪華共演。最後の花道を飾るにふさわしい迫力に圧倒される。

関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。
彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、ある時、
韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを起こし、張会長の部下を殺害してしまう。
この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になっていく。

【2018年88本目です】
三部作の三作目でした。
相変わらずの豪華キャスト、ケレン味のない殺戮所作、だったんですが、、、。
一作目、二作目に比べてパワーダウンして見えるし、ストーリーも平凡に感じました。
ちょっと残念でした、、。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.0です。北野監督のヤクザ映画は一区切りついた感があります。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2018年11月09日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【映画】観た「アウトレイジビヨンド」観ました。

解説・あらすじ:
世界中から熱い注目を浴びる北野武監督が、巨大暴力団組織の内部抗争をバイオレンス描写たっぷりに描いた『アウトレイジ』の続編。
前作で死んだはずの元山王会大友組組長・大友がまさかの復活を果たし、
関東と関西の二大暴力団の抗争に組織壊滅を図る警察の思惑が絡み合い、その渦中に大友が巻き込まれていく。
前作から続投するビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬らの悪人ぶりが見もの。

5年前、ヤクザ界での生き残りを懸け壮絶な権力闘争に明け暮れた暴力団「山王会」は関東の頂点を極め、政界にまで勢力を広げていた。
彼らの壊滅を目指す刑事の片岡(小日向文世)は、関西最大の「花菱会」と対立させるべく策略を練る。
そんな中、遺恨のある木村(中野英雄)に刺されて獄中で死んだはずの大友(ビートたけし)が生きていたという事実が持ち上がる。その後、出所した大友だったが、、。

感想:
【2018年87本目です】
お話自体はオーソドックスですが、相変わらずのオールスターキャスト、あの手この手の暴力描写のオンパレエード!
いやはや監督の作劇意欲の衰え知らずには驚かされます。
「死んだはずが生きていた」設定はなんとも大人の事情感があり好きじゃないんですが、今回は仕方がない!ことにします(^o^)。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。3部作の最終章も観てみようと思います。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2018年11月07日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのオーナーかず&マダム和美 です。

【「秋の海」もいいですよ~♪白浜ドライブ行ってきました。 】

ハロウィンも終わり、すっかり秋ですね♪
伊豆高原も夜はすっかりひんやり、空気も澄んで、爽やかな気候になってきました。

先日、あんまりにも天気が良かったので、
マダムの希望で伊豆・下田の白浜までドライブに行ってきました。

白浜1

夏は海水浴で賑わうビーチですが、秋のこの季節はサーフィンの方でいっぱいでした。
家族でサーフィンをする方もいて楽しそうでした!

白浜2

マダムの後ろ姿(^o^)。空も海もとっても青かったです!

キンメコロッケ

秋は食欲の秋!帰りに河津町でキンメコロッケをいただきました。
風味豊かでとっても美味しかったです!

↓買ったお店はここです↓
河津町:IZUSORA さん HP:https://www.facebook.com/izusora/

国道135号線沿いのパン屋さんです。
パニーニとかの惣菜パンもクロワッサンも美味しいです。

秋の伊豆は海も山も本当に美しく、しっとりした良いシーズン、ドライブもお散歩も本当に気持ち良いです♪

↓伊豆・下田市白浜はこの辺です↓アルシオンからは一時間ちょっとでした♪

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
2018年11月06日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「アイスと雨音」観ました。

解説・あらすじ:
『私たちのハァハァ』『アズミ・ハルコは行方不明』などの松居大悟監督による青春ドラマ。
オーディションを経て舞台の上演に臨みながら中止を言い渡された少年少女たちが、それでも舞台に立とうと奮闘する。
『デスフォレスト 恐怖の森3』などの森田想、『デメキン』などの田中偉登、『14の夜』などの青木柚、ベテランの利重剛らが出演。
衣装をファッションデザイナーのKEISUKEYOSHIDAが担当している。

あるイギリス戯曲が、日本で初めてとある小さな町で上演されることになる。
オーディションでそのキャストに選出されて意気込む6人の少年少女たちだったが、公演は中止になってしまう。
ショックに打ちひしがれる中、1人の少女が稽古しようとメンバーに持ち掛ける。
その呼びかけに奮起し、大人たちに上演中止撤回を迫るが事態は好転しそうもない。
どうしても舞台に立ちたい彼らは、本番予定だった日に劇場へ向かう。

感想:
【2018年86本目です】
74分ワンカットの、とても演劇的、実験的要素の多いな映画でした。
個人的なことですが、ぼくは学生時代演劇の裏方をしていて、実際同じような体験をしているので、
体験痛というか、とても息苦しく、切なく、辛く感じるシーンが満載でした。
若者の青春群像なので、若い人に刺さる作品なのは間違いないところだと思いますが、
日々の生活で妥協したり、折り合いをつけたりしてしまう、大人たちの心こそ大きく揺さぶる作品だったと思います。

↓MOROHAの音楽もすごく良い使われ方をしています。↓この曲も聴いてほしいです。

渾身の一作を観たと感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。松居大悟監督作品は正直ちょと苦手だったのですが、これは素晴らしい映画でした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年11月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ブルーバレンタイン」観ました。

解説・あらすじ:
あるカップルの出会いから結婚、そして破局までを描き、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭など世界各地の映画祭で注目されたラブストーリー。
壊れかけた夫婦には、『ラースと、その彼女』のライアン・ゴズリング、『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズがふんし、
過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技を披露。
10年以上も脚本を練り上げたデレク・シアンフランス監督による、愛が終わる痛みを巧みな演出で紡いだ切ないストーリーが胸に迫る。

結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)夫妻。
努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。
お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった、、。

感想:
【2018年85本目です】
喪失感のすごい物語でした、、、。
まずはライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズの熱演に感謝!
夫婦だったり家族だったり、同じ時を過ごし続けていくためには、
ただ単に「恋する」だけじゃだめで、
さらには「愛する」だけでも足りなくて。
煮詰まっていく二人の姿に、
カットバックで挟み込まれる瑞々しい若き日の二人。
本当に痛々しく胸に刺さりました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!幸せいっぱいのカップルにはおすすめできないかも、、、です^^;

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2018年11月01日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「アウトレイジ」観ました。

解説・あらすじ:
ヤクザの世界で男たちが生き残りを賭け、裏切りや駆け引きなど壮絶な権力闘争を繰り広げる、「世界のキタノ」こと北野武監督が放つ本格バイオレンス・アクション。
タイトルは極悪非道を意味し、登場人物すべてが悪人という異色のドラマが展開する。
主演のビートたけし以外、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮ら北野作品初登場の豪華キャストが集結。
これまで繊細な役柄が多かった加瀬が、監督が絶賛するほどの迫真のキレ演技を見せているのにも注目。

関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織・山王会組長の関内(北村総一朗)が若頭の加藤(三浦友和)に、直参である池元組の組長・池元(國村隼)のことで苦言を呈す。
そして、加藤から直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、配下である大友組の組長・大友(ビートたけし)にその厄介な仕事を任せる。
こうして、ヤクザ界の生き残りを賭けた壮絶な権力闘争が幕を開けた。

感想:
あまり観ないジャンルムービーでしたが、案外楽しく観ることができました。
意外だったのは過去の北野作品の特徴ともいえた主人公の寡黙さ、無常観と行ったものから離れ、
怒号飛び交う饒舌な作品になっていたことでしょうか。
また、ヤクザの組織化が進むに連れ、高度成長期の日本型資本主義に観られる、
「不条理な縦型社会」と相似形をなすあたりが、北野監督らしいニヒルさを感じました。
それにしても、まあ、これだけの豪華キャストをこんだけ皆殺しにするなんて!贅沢感もたっぷりでした!
2も3もあるようなので観てみようと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年10月30日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「さよなら、ぼくのモンスター」観ました。

解説・あらすじ:
思春期の少年の葛藤を描いた青春ドラマ。
主にショートフィルムを手掛けてきたスティーヴン・ダンの半自伝的な作品で、
トロント国際映画祭で最優秀カナダ長編映画賞を受賞した。
ドラマシリーズ「フォーリング スカイズ」などのコナー・ジェサップが主演を務めるほか、ドラマシリーズ「ハンニバル」などのアーロン・エイブラムス、
ドラマシリーズ「ウェアハウス」などのジョアンヌ・ケリーらが出演。

幼いころに殺人事件を見てしまった高校生のオスカー(コナー・ジェサップ)は、トラウマに悩まされていた。
それでも、メイクアップアーティストになるという夢を持ち、友達と一緒に日々作品作りに励んでいた。
ある日、アルバイト先にワイルダーという青年がやってくる。

感想:
【2018年83本目です】
「クローゼット」という言葉を初めて知りました。
罪悪感と父親への嫌悪を軸に、少年オスカーの青春と成長を描いた作品で、
そのジュブナイル感には共感できました。
ただ、映像がメタファー満載で肝心のストーリーは後半弱まっていく感じがして
若干消化不良に感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.4です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年10月21日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」観ました。

解説・あらすじ:
マクドナルド・コーポレーションの創業者、レイ・クロックの伝記ドラマ。
1軒のレストランを世界最大規模のファストフード・チェーンにした彼の辣腕ぶりや苦悩を描く。
監督は『ウォルト・ディズニーの約束』などのジョン・リー・ハンコック。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートン、『ロング・トレイル!』などのニック・オファーマン、
『わたしに会うまでの1600キロ』などのローラ・ダーンらが出演。
レイの並外れた経営術に注目。

1954年、アメリカ。
シェイクミキサーのセールスマンである52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、
8台もミキサーをオーダーしてきたマクドナルドというドライブインレストランに興味を覚え訪ねてみる。
そこでレイは、経営者のディックとマック兄弟による、高品質、コスト削減、
合理性、スピード性などを徹底させたビジネスコンセプトに感銘を受ける。

契約を交わしてチェーン化を進めるが、ひたすら利益を求めるレイと兄弟の仲は険悪になっていく。

感想:
【2018年82本目です】
今は昔、受験生時代、マクドナルド発祥の物語を英語の長文読解の授業で読んだことがあり、
あらすじ的なことはなんとなく知っていたのですが、、、。
いかんせん当時の学力では理解の及ばないところが多々あり、やっと物語が理解できた、腑に落ちた感じです。
マクドナルド兄弟と、refounder、再創始者というべきであろうレイとのビジネスモデルの違い、
資本主義の持つ残酷さには本当に夢も希望もないなと感じました。
同時にレイが「マクドナルド」という名前にこだわった理由や、シェイクを巡る最後のオチには
これもまた資本主義の盲点を感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です!
マイケル・キートンの冷え冷えした演技に釘付けです!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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kazu_R
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伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
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